薄毛と睡眠時間の関係とは?

十分な睡眠時間をとらないと肌荒れなどが起こります。
それだけでなく、いつもより抜け毛が増えていることに気付いてない場合があるのです!

 

ニキビができるのと同じで頭皮も肌の一部なので、睡眠不足によってトラブルが起こると考えられます。
しかも、睡眠不足では健康な髪は生えず、健康でない髪だけが育ってしまいます。

 

睡眠は最も髪の成長を期待できる時間なので、薄毛に悩んでいる人は十分な睡眠時間を習慣づけましょう。

 

睡眠不足による髪への影響とは?

寝ている間に成長ホルモンが分泌されることで、「体の休息」「修復」「成長」を促します。睡眠にはこの3つの働きがあり、十分な睡眠がとられないと体調や肌などにトラブルが現れます。特に、睡眠不足によって体の機能が回復されないと症状が現れやすいのが肌です。

 

最も髪が成長するのは睡眠中だというのも、成長ホルモンが分泌されることが理由です。
睡眠不足だと成長ホルモンが正常に分泌されないので、ハリの無い健康でない髪が育ったり、髪が細くなり薄毛や抜け毛の原因ともなります。
きちんと成長ホルモンを分泌させるべく、十分な睡眠時間をとるように心がけましょう。

 

・薄毛の原因は成長ホルモン?
髪の成長には成長ホルモンが欠かせません。成長ホルモンには主に3つの働きがあり、どれも健康な髪を育てるのに大切な働きです。

 

1.細胞を活性化する
2.日中にダメージを受けた頭皮の回復
3.タンパク質のアミノ酸を新しいものへと促進する

 

成長ホルモンは10代をピークに加齢と共に減少していきます。30代頃までは急速に減少してしまいます。
10代で薄毛になりにくいのは、成長ホルモンの分泌量が多いのが理由にあり、十分な睡眠時間が取れているからとも言えるでしょう。

 

・睡眠中の成長ホルモンのピーク
成長ホルモンはレム睡眠(=浅い眠り)よりもノンレム睡眠(=深い眠り)に多く分泌されます。睡眠時はレム睡眠とノンレム睡眠とを繰り返しています。
眠りについた約30分〜1時間程から成長ホルモンは分泌され、約1時間半〜2時間程経ったときに成長ホルモンの分泌がピークとなります。
1日でみると、21時頃から成長ホルモンの分泌が増加し、1時〜2時には分泌のピークを迎えます。

 

このように、成長ホルモンの分泌のピークは2回あるので、23時〜24時半に就寝、その1時間半後〜2時間後(=1時〜2時)のピークを逃さないような就寝リズムが理想的です。
しかし、寝る時間も日によってバラつきがあると成長ホルモンのピーク時に分泌される量も減少してしまいます。

 

初期の薄毛で悩む人は、育毛剤などの使用の前に生活リズムを見直すことで改善されることもあります。
睡眠を十分にとっていないなどして、不健康や体に何かしらのトラブルがあると、薄毛は改善されることはありません。
体が健康でなければ髪も健康ではありません。
規則正しい生活と、十分な睡眠をとって薄毛を改善させましょう。